日常生活2022.09.14
水遊びの様子
7月から水遊びが始まり、オリーブ(0・1・2歳児)では水に触れ心地よさを味わうこと、シャローム(3・4・5歳児)では水に慣れて全身で水遊びを楽しむことをねらいに活動しました。
水を張ったタライに手足を入れたりホースのシャワーを浴びたりすると「つめたーい!」「きもちいい!」と様々な反応が見られ、喜びながら次第に自分から水に親しむようになりました。
年長・年中組はラ・フランス温泉館でプール活動を行い、バタ足や浮き輪に捕まって泳ぐ楽しさを味わいました。
他にも、水風船を作って弾ませたり、泥遊びで砂場の水たまりに入ったりする遊び方もあります。その中で、水の量や使う道具を考えながら遊ぶ姿が見られていました。保育者と一緒に遊ぶ準備をしたり、汚れた衣服を自分で着替えたりと水遊びを通して子どもたちの生活習慣に繋がるように今後も見守りながら関わっていきます。
日常生活2022.03.25
3月避難訓練の様子
様々な災害を想定した避難訓練を毎月1回行っており、3月はその集大成として、子どもたちには予告せずに巨大地震を想定した避難訓練を行いました。大きな音の放送で驚いたり不安に感じたりする子どももいましたが、どの子も真剣な表情で保育者の指示に従って避難する事が出来ました。保育室に戻った後は、地震の際に気をつけるべき事柄についてクイズ形式の教材を用いて身を守る方法を学びました。今後も子どもたちの大切な命を守る為に避難訓練の時間を大切に行っていきたいです。
日常生活2022.02.01
アドベントの様子
クリスマスを楽しみに待つ期間を“アドベント”といい、子どもたちはもみの木を飾り付けたり、クリスマスツリーやサンタクロースをモチーフにした製作を楽しんだりしながら、クリスマスへの期待を膨らませていきます。週の初めに行われる礼拝も、この期間はアドベント礼拝としてもたれます。前面に置かれた“アドベント・クランツ”の4本のろうそくに礼拝の度1本ずつ火が灯され、その様子にクリスマスの到来を感じながら過ごします。ろうそくはそれぞれ“平和”“希望”“愛”“喜び”を表し、イエス様が生まれてきた意味を、みんなで確認し、感謝する時にもなっています。
日常生活2022.01.21
伝承遊び
年が明けてホールでは、異年齢での伝承遊びを楽しむ姿が見られています。伝承遊びの魅力は①子どもが遊びを工夫する力が育つこと②遊びの中でチームワークを育む経験ができること③地域の文化や伝統にふれることができることなどがあげられます。
3・4・5歳児の棟にはこま回しやけん玉、福笑いなどがあります。遊びながら年齢の枠を超えて遊び方を伝え合ったり、難しい技にチャレンジしてみたりとさまざまに楽しんでいます。
2歳児では歌カルタを楽しんでいます。文字はまだ読めませんが、知っている歌と合うカードを探す目は真剣です。取る時に「はい!」と大きな声を出して取ることをルールにし毎日楽しんでいます。
寒さも厳しいこの季節、家族みんなで伝承遊びを楽しむことも良いですね。新たな発見につながるかもしれませんね!