日常生活2020.08.14
認定こども園ひかりの子・アガペ保育園の食器
こどもたちが楽しみにしている園の食事です。子ども達の人格形成の観点からも、感受性の豊かな乳幼児期にこそ「本ものの良さ」や「温もり」を体感しながら食器を通して、食事のマナーや「もの」の大切さ・扱い方を学習します。
0歳児の食器
1歳児から2歳児の食器
3歳未満児は食器をテーブルに置き、安定した体制で食事が出来るよう関わっています。
プレート皿は、縁側にカーブしており、子ども達が自分でスプーンですくって食べられるよう作られています。シンプルな白色の磁器食器で、食べ物がはっきり見えます。衛生面もすぐれ環境ホルモン等、有害物質はでないので、環境にも優しい食器です。
汁椀は、木の温もりを感じられる大野木工さんの汁椀です。0歳児から2歳児が両手でしっかりお椀を持ち食べるよう、高さがなく食べ口が広くなっています。
アガペ保育園の汁椀も子どもが持ち食べやすく、木の温もりを感じられる木童舎さん食器です。
子どもにとって咀しゃくは、脳や体の発達・発育に大変重要です。園で使用するスプーンは、子どもの口に合わせ、たくさんの食べ物を詰め込み過ぎない量の形となり、食べ物が咀しゃくしやすい量になっています。また、口に運びやすいような柄の長さになっています。
食器:カワデ教材
汁椀:大野木工
アガペ保育園汁椀:木童舎
スプーン:カワデ教材
地域の豊かな森林資材と職人の技が作り出す『木の器』です。
3歳児から5歳児
岩手県洋野町大野の大野木工の食器
美しい木目と木のぬくもりを、毎日の給食で使えるように、熱や油に強い作りになっています。軽くて熱が伝わりにくいので、器を手に持ち『和の食事マナーが自然に身につく』、『大事に使えば長持ちする』、『物を大切にする心が育つ』ことを園で大切にしています。
3歳児から5歳児の汁腕は漆塗りの物を使っています。定期的に塗り直しを依頼し、ひかりの子の開園当初(2018年)から大切に使っています。
塗装がはげたり割れても塗り直しや修理が出来るので修繕しながら長く使うことができます。修繕出来なくなると、園庭の遊具として遊びの道具として使われます。
子育て支援カフェ2020.08.03
子育て支援カフェ通信8月号
子育て支援カフェよりお知らせです。
園からお知らせ2020.07.27
アガペ保育園が開園しました
認定こども園ひかりの子100周年を記念して7月1日より小規模保育園のアガペ保育園(小規模保育園)が開園しました。
支えてくださった皆様に感謝致します。
8月1日10:00~12:00に地域の方に向けての「オープンアガペ」(園解放)を行います。皆様お誘い合わせの上是非いらして下さい。
子育て支援カフェ2020.07.09
子育て支援カフェ通信7月号
新型コロナウイルスの影響を受け、
今年度は子育て支援カフェをお休みしておりました。
7月からは感染防止対策を行いながら、予約制で開催していく事になりましたので、
ご協力をお願い致します。
↓7月の子育て支援カフェ通信です。